想いで

日本では、追い出しコンパがあったそうです。

友人Fにメッセージを託しました。

 

けっこう時間をかけて書くことになりました。何を伝えたいんだろうとか、考えをどうやって言葉で表そうとか。

ちょっとだけ抜粋して残しておきます。

 

そして2年の秋から9か月イギリスへ留学に行きました。1週間程経ったころ、なぜか無性に合気道シックになっている自分に気が付きました。それなり稽古に出て、学生生活の一部に過ぎなかったはずの合気道が、日本食よりも何よりも一番恋しかったです。
 
その時、はたと自分にとって合気道会がいかに大きかったかに気づきました。離れてみて気づく何ちゃらというやつですね。合気道そのものや、合気道会の人たちがいかに自分にとってなくてはならないものになっているかを実感しました。
 
そんなに大切なものなら、もっときちんと取り組もうと自分の中で何かが変わったことを覚えています。
 
 
大切なものを大事にできるようになりたいなと。

アルバイシン

アルバイシンに行ったとき感じたこと

 

アルバイシンは小高い丘の上にあって、グラナダを一望できるところ。

でも、急な坂をくねくねと30分くらい歩かなきゃ辿り着かない。

 

でもその30分があるからこそ、見える景色がもっときれいになる。

バスで行った時の景色とは違うと思うんです。

 

山登りもきっと同じなんでしょう。日本の熊野古道とかも、歩いて辿り着くからこそ神聖さがあるんだろうな。

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まとまった文章を書くことを始めてみようと思います。

ツイッターをやめたのはいつのことだったかしら。

 

もともと文章を書くのは好きだったし、ESでさえ嫌いじゃなかった。

今はグラナダにいます。

スペインの小都市で、ほがらかな街です。この2週間でバンガーみたいに、自分のホームに思えるんじゃないか、っていう予感がする。

 

ホストマザーがティーを入れてくれています。熱くてまだまだ飲めません。

グラナダに向かう空は、何かいいことが起こりそうな空でした。

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